プログラム
■ 第1部 -古事記以前-
基調講演「古事記誕生の始源にさかのぼる」 ~文字化以前の東アジア神話歌謡・歌垣から考察する古事記のルーツ~
712年古事記が書物として完成したことは、いわば古事記の「点としての誕生」。古事記が誕生するまでには、少なく見積もっても、縄文時代から古事記「序」のいう712 年までの一万年以上の日本列島民族の歴史が刻まれている。この、ほとんどが無文字文化である時代における、大陸や南の島々からの日本列島への人々の移動や文化の流入、国家の成立などの動きの中で古事記は誕生した。この誕生が「線としての誕生」である。この「線としての誕生」について、東アジアに現在も残る文字化以前の神話歌謡や歌垣の記録映像も交えながら語っていただきます。
工藤 隆 氏(大東文化大学 教授)
 
 
■ 第2部 -古事記以後-
古事記コンサート 歌枕直美 「現在に生きる古事記歌謡の心」
万葉集の和歌に日本人の心の原点を感じ、西洋音楽と融合させ、さらに古事記、日本書紀に伝わる和歌をも歌うことにより歴 史の中にある知恵を表現。万葉の心を音楽にして現代に活かす先駆者、歌枕直美のコンサートをお送りします。
歌枕 直美 氏(歌手・作曲家)
 
 

各県知事が古事記ゆかり地を紹介し、地域の魅力をお伝えします。
コメンテーター 工藤 隆 コーディネーター 音田 昌子

 
 
 
 
プログラム
 
郵便番号・住所・氏名・電話番号・参加希望者名(1 回のお申込みで2名様まで)を明記の上、下記のいずれかの方法でお申込みください。
※お申込みは、定員に達し次第、終了とさせて頂きます。
※申込時に頂いた個人情報は、本シンポジウム聴講券のみに使用いたします。 
※聴講受付メールもしくは、聴講券の発送をもって、発表にかえさせて頂きます。
 (聴講券の送信・送付は、1月21日の週を予定しています)
 
事前のお申込みは終了させていただきました。
ご参加ご希望の方は、当日会場へ直接お越し下さい。


 

 
 
 
プログラム
 
首都圏記紀シンポジウム事務局 (株式会社イベント&コンベンションハウス内)
TEL: 03-3831-2601/FAX:03-5807-3019(受付時間:平日10時~18時)
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